罪悪感を友達にしよう

何はなくとも、一分一秒罪悪感のネタを探しまくっている人もいます。自分の周囲を見る目は、どこかに罪悪感を感じる原因はないかなといつも見張っています。

心の中に湧き上がってくる様々な感情や気持ちをすべて罪悪感を持ってしまう元に使おうといつも注意を怠らないようにしているのです。

だから、自分の一言で友達の顔を曇らせてしまったら、ああ悪いことを言ってしまったと自分を責めてしまうのです。

ちょっとだけでも思っていたことを無邪気に口に出してしまっただけで、お母さんの機嫌が悪くなってしまったとか、親を心配させるようなことを言ってしまったと自分を責めるのです。

あの人のことをこんな風に悪く思ってしまう自分の心は邪悪だとか、幸せそうな人を心から祝福してあげられないで嫉妬してしまう自分は駄目だとか思うのです。

朝早く起きられない自分は情けない奴、決めたことをやれない自分は怠け者、約束の時間に遅れてしまうのは人間として失格だと裁いてしまうのです。

こうしたことを見ていくと、数限りなく自分を責めてしまうネタだらけだと言えますね。自分を責めようと企んだら、そのネタには事欠かないということです。

しかし、自分を責めてしまう心というのにもそれなりの理由があるのです。まずは、そうした自責の念を抱いてしまう心をしっかりと受け止めてあげて許してあげることです。

それができると、そこからすべてが変わり出すはずです。つまり、罪悪感を感じてしまう自分自身を愛しいなと感じることです。

罪悪感そのものを敵対視しないで受け止めてあげることです。それには、罪悪感が湧き上がってきたときに、その感覚そのものをしっかり味わって逃げないようにする必要があります。

それが十分にできたときに、罪悪感を怖がらないでいいということに気づくはずです。罪悪感を親しい友達にしてしまいましょう。

自分を責めてしまうこと自体を怖れなくなれば、罪悪感としっかり向き合って心の中で溶かしていくことができるのです。試してみてはいかがでしょうか?

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