自己イメージを脇へ置く

あなたという人物の中心にあるものとは何でしょうか?それはあなたが感じている自己イメージに違いありません。どんな人でも、自分の自己イメージというものを持っています。

その自己イメージを固く信じて生きてきたし、これからもそれは続いていくのです。そうだとしたら、その自己イメージが本物のあなたを正確に表していなければ、とても理不尽なことになりますね。

もしもあなたが、何となく自分に自信がないと感じているとするなら、それもあなたの自己イメージからやってくるということです。その場合の自己イメージとはどんなものか、考えたことはありますか?

自分以外の人物から、へたをすると否定される可能性が大であるという自己イメージなのです。本当の自分が暴かれたら、きっとよく思われないに違いないという自己イメージです。

だからこそ自信がないのです。ここで大切なことは、その自己イメージは正しいあなたを反映しているのかということと、その自己イメージが一体どこからやってきたのかということですね。

実は、自己イメージの何と100%が幼い頃の周囲の人たちの反応によって作られたということです。純粋無垢なころのあなたは、周りからどんな反応をされたとしてもそれを拒否できなかったのです。

可愛いと言われれば、それをそのまま自己イメージに追加するし、のろまと言われればそれもそのまま自己イメージへと追加されると言う具合だったのです。

そしてその周囲の反応というのは、当然その人たちの内面の投影に他ならないのですから、どれもこれもあなたという実体をそのままに映した反応ではなかったのです。

まとめると、あなたの自己イメージとは、幼いあなたが周囲からどんな言葉やどんな表情、あるいはどんな態度、どんなエネルギーで反応されたかの総合計だということです。

そんな反応は相手によってまちまちだったろうし、たとえば常に一緒にいたであろう母親の機嫌一つで、反応は変化したはずなのです。

あなたの自己イメージとは、真っ白なキャンパスのような心の頃に、周囲から手あたり次第に勝手な絵の具、勝手なやり方で殴り描きされた結果、でっち上げられたものだということです。

そんないい加減極まりない自己イメージに翻弄される人生なんて、もうやめにしませんか?今この瞬間にどんな自己イメージがあろうとも、そんなものは脇へ置いておきましょう。

そしてどんな自己イメージも作らずに、できるだけ自分と正直に付き合うようにすることです。しつこい自己イメージなど、放っておくことにしましょう!

そうすれば、きっとより自由で豊かな毎日がやってくるはずです。

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