ヒーリング日記その1


 A.Aさんはさっぱりとした知的な感じのする30代の女性で、古くからの個人的なお友達でもあります。彼女には定期的にヒーリングのセッションを中心に受けに来ていただいていましたが、ヒーリング日記のようなものを付けていると聞いて、ホームページで公開させていただくことになりました。彼女の後半のセッションでは、毎回身体全身を使ってマイナスのエネルギーを排出する壮絶なヒーリングでしたが、残念ながらこの日記はセッションの初期の頃の記録のみとなっています。それでも、多少なりともヒーリングの様子などを垣間見ることができるのではと思い、とりあえず書いていただいたものを掲載させていただきました。


 大澤さんのところでの初めてのセッション。ヒプノ(催眠)になるかな、と思ってたが、初めてということでとりあえずハートヒーリングを受ける事に。

 どういう事をされるんだろう... とちょっと緊張。うつぶせになり、腰から順々に上部へ背中に手を当てられる。頭まで手を当てられたら、仰向けになり、再び下腹部、臍の上、みぞおち、鎖骨の下、首、頭と手を当てられる。自分がコントロールできない事態になったらどうしよう...などと前日まで考えを巡らせていたのだが、全くの杞憂(きゆう)であった。セッション中は特に何も感じなかった。不思議なことをやっているなーなんて思ったりしたけど、妙に落ち着いて安らかな気持ち。大澤さんを信頼しているからだろう(私は人から特に男性から触れられるのに抵抗がある方なのだが)。

 一つ気づいたのは、肩甲骨の間に手を置かれると、いい気持ちだと感じた。次にお腹を大澤さんに触っていただくことに。なんでも、お腹を触るとその人の状態がよく分かるのだそうだ。きっと私は「うわっ、ひどい!」って言われるんじゃないか...と不安に感じていたら、「お腹は柔らかいね、いい状態だよ、意外だね」との事。これにはびっくり。多くの人は結構固くてお腹に指が入っていかないらしい。へー、自分でも意外だなあ。

 背中、首筋はガチガチだそう。これは納得。私は小学生の頃から肩こりがひどく、OL時代は本当に肩より上に手が上がらない程凝っていたこともしばしばだった。OLを辞めた事で随分体調が楽になり、それでお腹が柔らかくなったのかな?大澤さん曰く、「自分を解放して行けば自ずと柔らかくなっていくよ」

 セッションが終わり、”10年周期”の話しに。何のことだろう?と質問すると、人はほぼ、10年毎に流れが変わるという。(生年月日で決まるらしい...)私の場合、その10年のスタートが’00年。つまり、’80年、’90年、’00年.....と10年毎に人生の節目があると聞いてびっくりする。私が思いきって家を離れ、自活し始めたのが’90年。そして、私の状態がひどくなり、会社をやめ、今のアルバイト生活を始めたのが’00年である。自分でもこの二つは大きな節目だと思っていたのだが、ここまで的中すると言葉を失ってしまう。「順調じゃない、ぴったりだよ。こういう風になっていたんだよ」と大澤さん。やっぱりそうなのかな。人間は誰もが予めどんな風に生きていくか生まれる前に決められている、と精神世界に詳しい人から聞いた事があるが、それがこの私にも当てはまるという事なのか。そうであれば、’90年からの10年間は家で受けた傷の後遺症に苦しむ10年。’00年からの10年間は、その傷を癒す10年.....という事になるのか?

 会社を辞めてから、今のゆったりした生活に入り、自分を癒す事を中心に生きていこうと決意したが、反面「本当にこの生活でいいのか、私は単に甘えているんじゃないのか、今からでもフルタイムの仕事に就いた方がいいんじゃないか」と疑問の声が何度も沸きあがってきたのも事実。だが、”10年周期”を信じれば、いくらジタバタしてもムダ、こんな風になるように決まっていたと言える。

 「自分を癒していく、つまり自分の波動を高めていく以上に社会に奉仕する事はないよ」と大澤さんに言って頂いて嬉しくなる。「今やっている事は間違っていないよ、今のままで自信を持っていいよ」と励ましていただき、背中をポンと押してもらえた気がした。