ヒーリング日記その4


 4回目のセッション。今日は急遽やって頂く事になった。一昨日に3回目のセッションをやって頂いたばかりなのだが...。
 実はこの前日、私にとって大変衝撃的なことが起きた。私にとってそれまでの価値観や意識を大きく変えざるを得ない位の出来事だった。それ故非常に感情が揺さぶられ、滅多なことでは泣かない私が大泣きしてしまった。長い時間泣いて、泣き終わるとぐったりとした疲労感を感じた。久しぶりに泣いて、泣くという行為はこれ程までにエネルギーを消耗するのだということを思い出した。身も心も枯渇したように感じ、ふと、大澤さんにヒーリングして頂けたらなあと思い立ち、お願いした次第である。昨日の今日という事で、お願いできるか不安だったが、事情をお話すると、大澤さんは快諾して下さった。
 
 一通りチャクラにエネルギーを入れていただき、最後にお腹を触れられる。ちょっと触ってみて、『うわっ、何これ!2日前と同じ人の身体とは思えないよ、お腹めちゃくちゃ固いね〜』と大澤さんは前回との変わり様にびっくりしておられる。確かに昨日の出来事でものすごく動揺し、感情が沢山出てきた訳だが、やっぱりそれがお腹にバッチリ出てきたという事なのだろう。自分が平静な状態の時はお腹も柔らかくスッキリしていて、自分の感情が動くとお腹も固くなり、しこりもいっぱい出てくるとは、本当に心と身体は見事にリンクしているのだなぁと、自分でも不思議だと思いつつも感心してしまう。ともかく、ヒーリングしていただけたのでホットした。

 後になって、この前日の出来事は私にとって大変ありがたいものだったと実感する。私はナマの感情というか、自分の深い所に根ざした(特にネガティブな)感情があまり出てこない。子供時代に自分の感情を常に押さえつけ、溜め込まざるを得ない環境にあったのだが、それが原因なのか、成人して対人恐怖、引きこもり、摂食障害の症状が次々と表れ、20代はそれらに振り回されて生きてきたようなものだった。30代になって、自分を根本的なところから癒していこうと決意したのだが、以前カウンセリングして頂いた先生によると、私は『ものすごく激しい感情(怒りや悲しみ?)のエネルギーが渦巻いていて、それを絶対に出てこないように二重、三重にブロックしている状態』なのだそうだ。それが正しいとすると、私の回復のカギは、”感情のブロック”を外していくことになるが、これが私には至難の業なのだ。今までカウンセリングを受けてみたり、自助グループのミーティングに出てみたりしたが、私の場合 ”話す” ことは ”感情を伴って話す” ことになかなかならないようだ。事実を客観的にとらえ、整理して話す、左脳の訓練にはなったような気はするが。(しかし、このことも回復には必要な事だと思う)

 先生のアドバイスにより、感情に訴えかけるような精神療法やボディーワークなどの(つまり右脳を使うような)療法を勧められて実践しているが、今の所目立った変化は自覚できない。もしかしたら深い部分では変化しているのかもしれないけれど。
 そんな私にとって、あの出来事は”ブレークスルー”であったと思う。自分の感情のカラが破れ、激しい感情の噴出を体験できた事は、私にとって本当に貴重な出来事であった。これからも少しずつ(一気にだと疲れ果ててしまうだろう)カラが取れていくといいなと思う。