死は重荷を解放する

死は偉大な友人だ、それはあなたから重荷を取り除く。それは、あなたが蓄えてきたあらゆる重荷を取り除く。ひとたびこの重荷からの解放を自ら進んでゆるせば、死はサマーディとなる。もしあなたが自ら進んでゆるさなければ、死はサマーディではなく、痛みとなる。

by osho

人生の中で、誰もが何らかの重荷を抱えて生きています。それらの重荷というのは、誰あろう自分自身がこしらえたものです。

自分のマインドは負荷が必要なのです。それがなければ、ひとまとまりの存在であることを保てないからです。

それはちょうど、バラバラだった家族が災害などが起きて一致団結して、一つにまとまるようなものです。

だからそれなりの重荷はどうしても必要なのですが、それでも一方ではその重荷を肩から降ろしたいと思っているのも事実です。

生きている限り、つまりマインドがある限りは重荷がなくなることはありません。だとしたら、死こそが唯一の救いだということになります。

実際、死ぬことであらゆる重荷から解放されるのです。勿論一緒にマインドも消えていくのですが。

私自身、何があろうとも最終的には救われると感じるのは、死、あるいは無を連想するからです。

死は瞑想の時と非常に似ています。瞑想は一時的にであれ、自分の本性は無だということに気づかせてくれるのです。

生きている間に、死のフレーバーを感じられる人は幸運だと思いますね。

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