内的な拠り所を知る

昨日のブログで、テニスの錦織選手を応援しているということを話題にしましたが、あのブログを書いた数時間後に彼は負けてしまいました。

そういうときには、思い切り悔しさとかもどかしさなどの感情を味わうことにしています。どんな感情も逃げずに引き受ける練習にもなるからです。

試合中の彼の一挙手一投足を見ていると、内面の不安感のようなものがそのまま彼のプレイに反映していることが分かります。

あの大舞台で、もしも彼がリラックスしてプレイすることができたなら、誰にも引けを取らないテニスプレーヤーとしての能力を発揮できたはず。

プロになってもう10年経っているのに、少しでも不安がよぎると腕の振りが微妙にぎこちなくなってしまうのが見て取れるのです。

彼がすごく繊細なために、テニスコート上を包むあらゆるエネルギーの影響を強く受けてしまうような気もします。

今でも彼は、世界レベルのプレーヤーであることは間違いないのですが、自分の奥深くにある静寂をいつも感じられるようになったら、トップの中のトップの選手になれると思うのです。

誰か、彼に瞑想を教えてあげられる人がいないのでしょうか?本人なりに様々な努力をして、メンタルを鍛えているようですが…。

スポーツに限らず、あらゆる生活の場面において、拠り所となる内的場所を知っているかどうかが、大きな鍵となるのだと思いますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です