死も生も恐れずに生きるには?

死は敵ではない。それがそう見えるのは、私たちが生にあまりにもしがみついているからだ。死の恐怖は、執着から湧き起こる。そしてこの執着ゆえに、私たちは死の何たるかを知ることができない。それだけではない、生の何たるかを知ることもできないのだ。

by osho

私たちにとって、自分の人生というのはまさに現実であるかのように見えるのですが、それは思考が作ったものなのです。

作り物ではないと信じているからこそ、生に執着してしまうのです。人生がすべてだと思い込むことで、それを亡き者とする死が敵に見えるのです。

死は自分と自分の人生からあらゆるものを奪い取るように感じてしまうのですが、本当は思考が作った夢から醒めるだけなのです。

勿論醒めてしまえば、夢は跡形もなく消えてしまうのですが、それは元々実在していなかったのですから本当は何一つ奪われてはいないのです。

ただあまりにも深く思考に絡め取られているために、死が訪れてもそのまま思考が作り出した次の惨めな人生へと受け継がれるのです。

本当の生は、思考とは無関係に実在するという気づきがあれば、死への恐怖がなくなるだけでなく、生を恐れずに生きることができるのでしょうね。

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