マインドには愛は分からない

だが、心に留めておくがいい。さもなければ、あなたはことの全体を間違って解釈しかねない。あなたが愛と呼ぶものが消えると、別の種類の愛が誕生する。あなたはそれにまったく気づいていない。瞑想が消えると、まったく違う種類の瞑想性が生まれる。それはあなたの思いもよらないものだ。

by osho

クライアントさんとお話ししていると、ときどき自分は人を愛することができないという問題を抱えていると言われることがあります。

ご本人としては、そういう自分はダメな人間だと思って自責しているのでしょうけれど、その気持ちは分かるものの本当はお門違いなのです。

残念なことですが、マインドとして生きている限り、人は愛を知らないのです。もちろん恋愛などのエゴの愛は知っていますが、それを真の愛と誤解しているのです。

誰かを必要とすることを、愛だと勘違いしているのですが、それはあまりにも意識が低過ぎます。

私自身のことですが、もうすでに学生の頃から自分は誰のことも本当には愛せないということに気づいていました。

愛は好き嫌いということとは全く異なるものです。愛はマインドが消えた瞬間に顕れる非常に本質的なものです。

だからクライアントさんには、愛がないのは当然のことで、それを悩むことはないとお伝えするのです。

愛に限らず、自分は人並みにできないということで自己否定してしまうのは、マインドについての理解が足りないからだと気づくこと。

マインドを深く理解することができると、自分を責めるのもマインドの仕組みの一つに過ぎないと分かって、とても楽になれるはずです。

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