執着は手放せない

執着を取る直接的ないい方法というのはありません。執着を手放しましょう、という最もらしい教えがあったとしたら、それは偽物です。

執着を手放すことはできません。しがみついているのに、手放すつもりなどあるはずもないのですから。

手放そうとして手放せるのでしたら、それは元々執着ではなかったということです。だから執着をなんとかしようと思わないことです。

ではどうしたらいいのか?繰り返しになりますが、直接的な方法というのはないのですから、どうか諦めてください。

まずは完全に諦めること。自分の努力や信念によって、執着を手放すことはできないという深い理解が必要なのです。

その上で唯一できることは、執着している自分を常に見つめてあげること。どんな判断もなしに、受け止め続けること。

ありきたりな言葉を使うなら、執着を許すということ。それと戦わないようにするのです。

そうすることでいつかは、しがみついているものの正体を見抜く時がくるのです。自分にとってそれがガラクタだと分かるとき、執着は自然と消えていくのです。

3 Replies to “執着は手放せない”

  1. 当初は、あまりにも深く浸透していたので、自分が執着していることにすら、気がつかなかったです。
    気がついてからも、無意識に、思考したり、行動や表現した後に、ああまたやってる…と後悔したり、今から行く場所では堂々と振る舞うんだ❗と力めば力むほど、上手くいく訳もなく…。
    もう、こめつきバッタややせ我慢や作り笑顔、でも、しかたないんだなー、とあきらめつつ、ずっと過ごしていました。
    数日前に、ブログでこの記事を読ませていただいてから、ガラクタって、本当だ、言葉どおりだな、と思い。妙に、「ガラクタ」が頭に残っていて。
    朝、電車を待っていたら、なんで自分褒められたいんだろー❓と、ふと、気抜けした気分がきました。 
    防衛が少しゆるんだ気がします。ありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA