受容性がカギ

私たちの心の奥底に隠されている暗澹とした部分がある理由は、人生が病気や老いや死へと真っしぐらに進みつつあることを避けられないからなのです。

このどれか、あるいは三つの組み合わせ技は、絶対なのです。それが心を不安にさせ、気持ちを重くさせるのです。

若いうちは、目の前のことに夢中だし、死ぬのはいつも自分以外の誰かなので、こうしたことを忘れていられるのです。

けれども、いつかはそれらがやって来ることは確実だからこそ、人は奥深いところで憂鬱な重りのような感覚を持っているのです。

じゃあ一体どうしたらいいのでしょうか?やれることはたった一つしかありません。それは、自分の受容性を最大限使えるようにすることです。

年老いていくことをすごく気にする人とそうでない人の違いは、老いることへの受容性の違いなのです。

病気や死についても全く同じことが言えますね。救われる唯一のカギは受容性にあるということです。

受容性を開花させる方法の一つは、自分の自我がいかに受容性に乏しいのか、そのあるがままの姿を見続けるのです。

物事を受容できないばっかりに、どれだけ自分の自我が苦しむことになったのか、その様をよ〜く見ていてあげるのです。

その哀れな姿、受容できない愚かしい姿を繰り返し見ることで、きっと自然とあなたの受容性は本来の質を取り戻すことになると思います。 

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