どこにも行先などない

きっと2~3歳の頃、私たちは親によって間違った方向へと引っ張られ、間違った方向へと自ら進みだしてしまったのです。その方向とは?

それは、自分から遠ざかる方向です。自分のままではいけない、もっと何かができる別の誰かに向かって突き進み出してしまったのです。

だから、進めば進むほど辛くなってしまったのです。誰かのようになろうとしたり、何かになろうとすればするほど、そのままの自分を否定することになるのです。

一度思い切って、ただ在るがままの自分に戻ってみようとすることです。これまで突き進んできた方向を180度変えて、振り出しに戻ればいいのです。

そこには、何者でもないただ在るがままの自己が残っているはず。それを真正面から見ることです。もしかしたら、それは物凄く怖いことかもしれません。

なぜなら、これまでの投資が全部無駄になってしまうかもしれないからです。それでも、起点に戻っていくなら、そしてあるがままの自分も通り越したその先には…。

そこには広大なる虚空が在ると分かるはず。その気づき自体が私たちの本質に違いないのでしょうね。私たちには、元々進んで行くような方向などなかったということです。

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