孤独という恐怖

同じ怖い体験をしても、普通の人の何倍も怖いという感覚になってしまう人がいますね。敏感体質というのか、繊細過ぎる感性を持っているということなのでしょう。

そういう人は、なかなかどうして生きることがとても厄介になってしまうはずですね。なぜなら、過剰防衛することになってしまうからです。

ところで、過剰防衛する要因というのは、そういった生まれながらの体質以外にもあるのです。それは、生まれ育った環境によるものです。

もしも、幼い子供の頃に、親に安心させてもらうことができなければ、不安や恐怖が蓄積されることになってしまうために、より過度の恐怖を感じるようになるのです。

ちなみにそれがどんな環境かというと、例えば:

・親に本音を言ってはいけない
・親に助けてはもらえない
・親は100%正しくて自分は間違っている
・親は自分に興味がない

こういった場合には、子供は孤独という恐怖を持ってしまうと同時に、自分の存在がそもそも間違っているといったとんでもない思い込みを作ってしまうかもしれません。

そうなれば、ただ生きていることが恐怖になってしまうのです。そのような場合には、子供の頃の間違った信念を、少しずつでも変えて行くことが大切なのですね。

そのためには、内側に潜む当時の幼い自分の気持ちに耳を傾けて、そのすべてをただ受け止めてあげることです。

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