光への扉など存在しない

私たちは、マインドという閉ざされた暗闇の中でもがきながら、何とかして光輝く外の世界への扉を探そうと必死になっているのです。

けれども、マインドの中にいるというのは単なる思い込み、つまり観念でしかないのです。真実は、誰もが光で満たされた外側にいるのです。

希望の扉を探すのではなく、真実に気づくだけでいいのです。「見ること」は、それに気づかせてくれる唯一の方法だと思うのです。

マインドの内側を見ているとき、自分がマインドの外にいるということが分かるのです。マインドとの自己同一化は非常に強烈なので、放っておけばいつまでもマインドの中で右往左往することになるのです。

光を求めて外に出ようとするどんな努力も止めて、ただ見ることを実践するのです。見ることは、その対象から離れていることに気づかせてくれます。

マインドを見ないからこそ、マインドの住人として生きなければならないのです。マインドを徹底的に見ることによって、外に立っている自分に気づくのです。

何があっても、私たちはマインドの中になど入ることは不可能なのです。マインドも外の世界に出ていくことは不可能なこと。外は光であって、内は闇だからです。

決してその両者が行き来することはできないのです。カギは、努力して何かをするのではなく、ただ見ること。外の世界の光こそが、私たちの本質なのです。

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