シンプルな人生と複雑な人生

シンプルな人生と複雑な人生とがあるとしたら、どちらを望むでしょうか?実は、望むかどうかとは関係なく、人生は不自由だと感じている人ほど、複雑な人生を生きているのです。

不自由な人生を望む人はいないでしょうけれど、複雑な人生の方が面白いと思っている人はいるかもしれませんが、自由で複雑な人生というのは不可能なのです。

自由でシンプルか、不自由で複雑かのどちらかになるということです。のめり込んで観てしまうようなドラマなどは、間違いなく複雑な人生を生きている人が主人公ですね。

シンプルな人生では、人が観て興味を抱くようなドラマには決してならないのです。だから、鬱積していて、苦しくて、不自由な人の人生こそが、昼メロになったりするのです。

人生を複雑にするのは、自己防衛です。自分の正直な気持ちや感覚などを無視するような、過度の防衛をすればするほど、複雑怪奇な人生を形成することになるのです。

当の本人も、自分は本当は何をしたいのか、どう感じているのか、何を拒絶しているのかといった基本中の基本の部分が分からなくなってしまうのです。

幸せになろうとして、わざわざ不幸になる道を選んでみたり、一緒にいたくない人といつまでもズルズルと一緒に暮らしてみたり、他人には不思議な言動にしか映らないのです。

もしも人生が不自由だと感じるなら、人生を複雑化している自分の生き方そのものを見直してみることです。まったくもって余分なことばかりしていることに気づくはずです。

何度も何度も言いますが、行きたいところに行き、行きたくないところには行かない、言いたいことを言い、言いたくないことは言わない。

やりたいことをやり、やりたくないことはやらない、一緒にいたい人と一緒にいて、一緒にいたくない人とは一緒にいない。

これほどシンプルなことはありませんが、それではとても生きていくことなどできないと固く信じている人がいるかもしれませんね。

けれども、実際にシンプルな生を送っている人がいるのも事実です。あきらめずに、生き方を徹底的にチェックしてみることをお勧めします。

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