期待に応えようとしない

数ある自己防衛の手段の中で、良さそうに思えるものとして「人の期待に応えようとする」というものがありますね。

相手の期待に沿うようにしてあげるのですから、とても良いことのようについ考えてしまいがちですが、その裏にあるものは自分を安心させようとする思いなのです。

つまり所詮、防衛は防衛でしかないのです。相手の期待に応えることを、自分がどうしたいかということよりも優先すれば、いずれは不満が蓄積されるのです。

そして期待に応えた見返りが手に入らないと知れば、その不満はあっという間に怒りとなって本人を圧倒することになるはずです。

100歩譲って、もしも誰かの期待に応えてあげることができたとしても、その人の人生が満たされるわけでは決してないのです。

人は自分の人生を満ち足りたものにするためには、シンプルに自分がしたいようにするしかないのです。それ以外にはありません。

あなたは誰かの期待を満たすために生まれてきたわけではないし、そんなことを続ければいつまでも自分の本質に気づく機会はやってこないのです。

親や家族、あるいは好きな人の期待に応えようとして、人生を複雑なものにしていませんか?まずは自分本意に生きることから始めてみることです。

そうやって心にゆとりができるようになると、自然と自分も回りもハッピーになっていくものだと思うのです。

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