理由なき満たされた感

他の人のことは分かりませんが、私自身の人生を見たときに思うのは、本当に満たされた感覚でいられることが少ないということです。

多くの場合には、何かしらの不満を抱えているのです。具体的なものの場合もあるし、何だかよく分からないものの場合だってあります。

もしかしたら、満たされた状態でいられるのは1%くらいで、残りの99%は不満を感じて、何かが足りない、このままではダメだと思っているかもしれません。

本当に満たされて、この瞬間が充分以上であり、これ以上の求めや期待するべき何も見つからない時に初めて、真のリラックスがやってくるのです。

だから、残りの99%は決してリラックスできるはずがないのですね。こうしたことに独り密かに気づいた時、何かが変化し出すように思います。

きっと1%である満たされた状態というのは、人生物語から抜け出している瞬間なのだろうなと。マインドから脱している状態だし、瞑想状態とも言えるのです。

不満や欠乏感が私たちを闘いへと誘うのですが、それが人生というものだということを再確認しておいた方がいいでしょうね。

そのことを知った上で、毎日ただ起きることが起きては去っていくのを見守る側でいられたら、理由なき満たされた感がもっと頻繁にやってくるようになると思いますね。

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