ただあるがままでOK

自分にふさわしい生き方をすることです。それが一番自然でいられるからですね。自我はそれでは退屈だと言ってくるかもしれません。

それじゃあ自分が求めている魅力的な人生にならない気がすると。特に若い頃は自我は欲望に満ちているので、もっともっとと求めるのです。

自分にふさわしい生き方とは、必ずしも自我にとっては満足のいくものではないのです。自我というのは不自然なものだから。

どうやってふさわしい生き方を見つければいいかというと、自分ができるだけ素直な状態のときに、穏やかな心持ちのときがチャンスなのです。

その時には、おのずとそれが見つかるものです。人と自分を比べないでいられるとき、不要な自我の成分が入ってこないときに気づくのです。

そこに信頼を置くのです。自我の欲望をできるだけ傍に置いて、たった一人でいるときにこそそれを感じることができるのです。

余分なものが削ぎ落とされて、より身近なもの、よりシンプルなものに意識が向くようになるかもしれません。

世界一になろうとか、ひとかどの人物になろうとか、尊敬される人になろうとかも一切なく、ただあるがままでOKだと気づけばいいのですね。

3 Replies to “ただあるがままでOK”

  1. 自分にふさわしい生き方は、
    今の仕事に少しだけ、自分が今勉強していることをエッセンスとして取り入れて、あとは愛犬の散歩をゆっくりしてあげられる気持ちと時間の余裕があったらそれが、一番ふさわしい、と思いました。
    勉強して、資格を生かして、スキルを磨いて、教室を開いて、ピカピカの人になりたいと、望んでいるのは、マインドです。
    夜道をぶらぶら歩いていて、へとへとになりたくない、まちがわないようにしたいなーと思いました。

      1. はい、マインドは本当に手ごわいですが、偽物で今回の人生が終わるのはいやです。正直な自分の気持ちを大切にします。

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