今日のお話しは、もちろんわたし自身もそのレベルには達していないのですが、楽しみ方を極められたらいいよね、ということです。
通常私たちは、楽しいことが起きたらそれを楽しむことはできるのですが、そうでない場合には楽しむことはできないのです。
当たり前過ぎて、この先読み進めていく気がしなくなってしまうかもしれませんね。でも本当に大切なことなのです。
どんなことでも楽しむ方法を見つけてしまったら、きっと人生は様変わりしてしまうでしょうね。
だって何があっても楽しんでいることができるのですから、自分が楽しくないと思っていることすら楽しめるわけですから。
ドラマの中の登場人物って、なかなか大変なことが起きていたりして、毎日面白おかしく楽しんでばかりということはないはずです。
それなのに、私たちはそうしたドラマを見ることを楽しんでいるのです。これはどうしたことでしょうか?ここに何かヒントがあるように思います。
ドラマの中の人に何が起きても楽しめるのは、ひとえに当事者ではないからです。私たちは当事者として渦中にあれば、それに飲み込まれてしまうのです。
だから辛いことがあれば楽しめないのです。つまりは、あなたがあなたの人生の当事者意識を減らしていけたなら、ただそれを見る側に回れるなら、きっとどんな人生であれそれを楽しむことができるはずなのです。
観照者であれというのは、そうしたことでもあるのですね。さあ今日から、当事者意識を減らす練習をすることにしませんか?
そしてその練習をしている自分のことも楽しんじゃえばいいのですね。
はじめまして。
そらまめです。
今日は、観照者であれを何度も思い出しながら、生活してみようと思います。
楽しみです!
是非是非!
実践あるのみですね。