セラピーとはエゴの癒し

昨年極々少人数で二度ほど講座をやったのですが、今年はもう少し人数を増やして、実習にもなるべく時間を取るようにして開講しようと思っています。

今回は、この数年の間にセッションにいらしたクライアントさんだけを対象に行う予定で、本日一斉送信をさせていただきました。

メールを送信させていただいて気づくのですが、結構多くの方々においてメールが届かなくなっているということです。これは、都合でメールアドレスを変更されたということかもしれませんね。

今回からは、若干ですが瞑想も取り入れる予定でいますし、心理セラピストの養成講座とは言え、できる限り自己探求、真理への探究の部分も含めたいともくろんでいます。

セラピストという枠に捉われてしまうと、どうしても真理を見逃してしまうことになるからです。あくまでもセラピーというのは、エゴの癒しに過ぎないということ。

そのことと、エゴの住処である物語から抜けるという究極にも目を向けて行けたらいいなと思っています。受講生の方々が混乱しないように気をつけながら…。

そんな感じで、私がやりたいようにやらせていただくつもりです。個人セッションもいいのですが、講座の良さはグループワーク的な側面があること。

他人の言動によって、より多くの気づきを得ることができるし、また参加者全員が同じエネルギーの方向を向くことでその力が増幅され、より強烈に癒しが進む可能性もあるのです。

ちょっと面倒ですが、やっぱり楽しみのほうが圧倒的に勝っています。なるべく多くの方に参加していただけたら嬉しいです。