身体の痒みで気づくこと

記憶が正しければ15歳くらいのころからですが、お風呂で冷水を浴びる習慣があるのです。湯船で温まってから冷水のシャワーを浴びるというのを繰り返すのですが、やはり冬場はキツイですね。

けれども、一年通してやっていることなので、それをやらずに風呂から出て風邪をひいたらいやだなというのがあって、どれほど寒くても欠かさずにやるのです。

もちろん風呂から出た後は気持ちもいいし、かえって身体がポカポカするのでやっぱりやめられないのです。そして他にもいいことがあるのです。

実は毎年冬になると、空気が乾燥するせいで皮膚のあちこちが痒くなるのですが、それが今年は例年以上に激しくて閉口しています。

ところが、風呂で冷水を身体にかけてあげると、その痒みがス〜っと消えていくのです。そしてそれはしばらくの間続いてくれます。

きっと痒みよりも冷たさによるショックの方が強烈なため、脳がそっちの方に注意を向けるからなのだと思うのです。

そして痒みは勝手にやってくるものなのでコントロールできないのですが、冷水をかけるのは自らやっていることなので、コントロール可能だし、冷たさは一過性のものと分かっているので、気分が楽なのでしょうね。

エゴというのは、コントロールできないものによりストレスを感じてしまうという傾向を持っていますので、そういうことになるのでしょう。

もう一つ、背中の辺りが痒いのは、背中を撫でて欲しいという幼い頃の寂しさが理由だということもあるようです。

そのことを分かってあげるだけでも、少しはその痒さが和らぐような気がします。