ドタキャンが減りますように!

最近、セッションをドタキャンされることが増えたように感じています。ご予約されたクライアントさんにはそれぞれの事情というものがあるのでしょうね。

ですから、深追いすることはありませんが、それでも直近でのキャンセルはとても気持ちを暗くされるのです。もっとひどいと、予約しておいて連絡なしにいらっしゃらないケースもあります。

こちらから連絡すると、「あ~仕事で行かれなくなって~」という何とも悠長な言葉を聞く羽目になったりもします。

セッションの費用をかなり低めに設定しているために、クライアントさんが気軽な気持ちで予約をされることが多くなったことが一つの要因かなとも感じています。

気軽に来ていただけるのは、本当に望むところなのですが、歯医者さんの予約と混同してしまっている方が多いのかなと。

大体こういうケースでは、そのクライアントさんはその後も決してこちらに来ることはないのです。ですから、ご縁がなかったということにして気持ちを切り替えることにしています。

以前、セッションをした後に持ち合わせのお金がないので、銀行から振り込むといって出て行ったきり、何の音沙汰もなかった人もいました。

私に支払うべき借金があるのを知りつつ、どういうつもりなのか放ってある方もいらっしゃいます。ところが、セッションの費用をいただけなかった事例よりも、とにかくドタキャンの方が堪(こた)えるのです。

理由は簡単、セッションをしたいからなのです。セッションはクライアントさんのためでもあり、同時に私自身のためでもあるということを、明確に知っているからですね。

だからといって、無料でセッションお願いしますと言われても困るのですが…。とりあえず、ドタキャンが減りますように!!