真っ暗な中に輝く光を見る実験

今日は、何も思い浮かぶことが出てこないので、最近自分がやっていることの一つをお伝えしてみます。単にイメージの中でやっていることなので、誰でもできることです。

みなさんは、目をつぶると真っ暗になって、何も見えなくなるということをご存じですね。そのことを疑ってかかる人はあまりいないはずです。

何も見えなくなるということは置いておくとして、真っ暗になるというのは本当のことでしょうか?もしもそうだとしても、それをイメージで変えてみたらどうだろう、ということです。

何でもいいですから、眩しい光を見ているように想像してみるのです。それが、真っ白な光でもいいし、ゴールドに輝く光でもその辺は自由にやってみて下さい。

慣れてくると、真っ暗だと思っていた世界が光輝く明るい世界へと変貌します。はじめのうちは、うまくできないかもしれませんが、それでも何度もチャレンジしているうちに、それはやってきます。

そんなことをやっているうちに、光が自分の外側にあるのではなくて、自分自身が光だったということに気づくことができます。

だから、光源がなくても私たちはすべてを見ることができるということです。このお遊びは、完全に真っ暗にした部屋で目を開いたままでも同じようにやることができます。

自分の体調などによって、見える光の形や色が微妙に違ってくるのも面白いものです。いつだったか、仏像のようなものの後光をイメージしたら、驚くほどの光が見えたときがありました。

イメージとは、面白いものです。バカにできません。だって、この現実にしても究極的にはイメージに過ぎないということをどこかで感じることができますから、私たちが知っている実在とイメージは本当は同じものなのだと思うのです。

ただ、予め言っておきますが、この遊びにはこれといって何の意味もご利益もあるとは思っていませんので、そのつもりで楽しんで下さいね。