あなたにとっての一番の理解者は?

突然ですが、あなたはあなた自身のことをどのくらい受容できているでしょうか?世界中の誰よりも認めてあげることができているでしょうか?

一般論として、自分のことを自分くらい詳しく知っている人は他にいないはずです。いいところだけでなく、ダメダメな部分もたくさん知っているのです。

だからこそ、自分を自分で受容することの意義は絶大なのです。人は多かれ少なかれ人には言いたくない部分を隠し持っているものですね。

嫌われたり蔑まれるのが怖くて、絶対に誰にも言えないと思ってしまい込んでいる否定的な自分。

私は、何でもかんでも人に言う必要はないと思っています。言うことで、無駄に誰かを傷つけてしまうかもしれないからです。

大切なことは、自分自身にだけは決して隠し事をしないということ。そこに光を当ててマジマジと見てあげることです。

自己受容を可能にするカギとなるものは、マインドに対する深い理解なのです。マインドとは本当はあなた自身ではなく、周囲によって生み出されたものに過ぎません。

あなたにとって、あなたがこの世界で一番の理解者になれた時、何者にも変えがたい至福がやってきてくれるのです。