期待に応える人生から足を洗うべし

他人の期待に応えることをやめるがいい、それはあなたが自殺することになり得る唯一のやり方だからだ。

あなたは誰かの期待に応えるためにここにいるわけではない。そして他の誰かもあなたの期待に応えるためにここにいるわけではない。

決して他人の期待の犠牲になってはいけない、そして誰もあなたの期待の犠牲にしてはいけない。

by osho

なぜ私たちは、気がつくと誰かの期待に応えようとして我慢したり無理したりしてしまうのでしょうか?

相手の期待に応えることで、相手の人生がより良いものになると信じているのでしょうか?

あるいは、相手の期待に応えなければ、否定されたり嫌われたりすると思い込んでいるのでしょうか?

どんな理由があるにせよ、相手の期待に応えようとする前に自分はどうしたいのかをしっかり見ることです。

自分が本当にそうしたいのであれば、それが結果として相手の期待に応えることになったとしても問題はありません。

相手の期待に応えずに、関係性が悪化するのであれば、それは元々良好な関係ではなかったとあきらめることです。

相手の期待に応えようとすれば、必ず自分を奴隷にしてしまうことを忘れないこと。それでも構わないというなら、どうぞ奴隷の人生を満喫してください。

ただし間違っても、自分はこれだけ期待に応えてあげたのだからと、その見返りを要求するようなことがないように。

もしもあなたが、なんだか生きづらいと感じているなら、人生が奴隷化していないか要チェックですね。