奴隷からの脱出

あなたはあなたであるだけのためにここにいるのであって

ほかの誰になるためでもない

ほかの誰にも自分を操らせないこと

そして、ほかの誰も操ろうとしないこと

あなたは、ほかの誰かの期待に沿うためにここにいるのでもないし

ほかの誰も、あなたの期待に沿うためにここにいるのでもない

by osho

またこの文章を載せたくなりました。もしもこの文章の言わんとすることが腑に落ちないなら、あなたは奴隷として生きているということです。

奴隷のような人生を生きているとするなら、それは幼い頃に次の三つの要素のどれかを親から繰り返し与えられたのです。

それは、「恐怖」、「罪悪感」そして「自己否定」です。この三つのうちの一つでも親が使えば、あなたはもうコントロールされることになるのです。

その中でも特に強力なのは罪悪感ですね。罪悪感を抱くように育てられてしまうと、罪悪感から逃れようとして子供は親の奴隷と化すのです。

そうした洗脳のメカニズムを深く理解することができれば、自然とその過酷な生き方から距離を置くことができるようになるのです。

そして、自分以外の他の誰の人生も幸せにすることはできないということも、合わせて忘れずにいることですね。