「顔パンツ」って…

コロナ禍でマスク着用が長期化することで、素顔を見せるのに抵抗がある人々が増えているらしいですね。きっと10代とか若い人に多いのかも知れませんが。

「顔パンツ」という表現方法があるらしいのですが、彼らによるとノーマスクだと下着なしで外出しているような感覚になって、恥ずかしいのだとか。

分かるっちゃあ分かるのですが、まだ寒い冬などはいいですが、夏場などのマスクは不快ですから私は外したい側にいます。

マスクをして目だけが露出している状態って、なんとなく女性が綺麗に見える感じがするのですが、私だけでしょうか?

自我というのは、いつもこのブログでも書いているように「見たいものを見ている」ということです。

だから、マスクによって隠された部分は自分がいいようにイメージを作ってしまうということがあるのだと思います。

だから、マスクを外した時にオヤッと思うことがあるのでしょうね。どれほど身勝手なことをしているのか、よくわかります。

所詮は自我の為せる技です。人の目を気にすることのバカバカしさが、こんなところでも透けて見えてくるようですね。