妙な体験をしました

一週間くらい前からお腹を壊していて、どうも調子が悪くていつも以上に生きる意欲が無くなっている感じなのです。

セッション中はそういうことは全て忘れていられるので、それが何よりの救いなのですが、それ以外の例えば筋トレなどにも力が入らないのです。

子供の塾か何かのコマーシャルで「やる気スイッチ」を入れる云々の言葉を聞いたことがあるのですが、そんなスイッチなど微塵もない。

そうしたヤル気が、最初からないものだから、そんな自分に一番向いてるのが何もしないという瞑想だったのかもなと。

お腹の具合が悪くても、苦しくて仕方ないようなものでない限りは瞑想はできるのです。なぜなら、何もしないでいいので。

そんな感じで、今週はずっと具合が悪かったのですが、瞑想だけはできていたのです。それで昨夜不思議なことが起きました。

以前にも似たようなことがあったのですが、瞑想を終えてベッドに横になった時に、瞑想の余韻がやってきたのです。

ああ、これ寝る時もやってきてくれるんだなと思って喜んでいたら、何とも言えないお腹の具合の悪さが負けじとやってきたのです。

気持ちよさと気持ち悪さの両極が同時にやってくるという、非常に不思議で表現できない感覚になったのです。

それをあるがままに体験したのですが、やっぱり気持ちの悪さの方が強いということが分かりましたね。

快感よりも不快感の方を脳が先に対処しようとするからなのかは分からないですが、何とも妙な経験をしました。

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