興味を持てたことに感謝する

自分がこれまで生きてきた世界の常識、あるいは正しさ、まともな考えと思っている事柄などがあると思います。

そういうものに囲まれていれば、私たちはとりあえず安全だし変なことになるのを防ぐことができると感じるのです。

けれども、その一方でどんな先入観も持たずに、ただ目の前にやってきたものをそのままに見て、「へえ」と言えるのは素敵なことですね。

鵜呑みにして信じてしまうのでもなく、さりとてそんな訳はないと言って一笑に付すのでもなく。

そのことに興味があるかないかだけを判断するでいいと思うのです。興味があってもなくても、いずれにして否定も肯定もしない。

もしも興味がなければ、それはそれで終わるし、興味があれば自分自身で検証するように努力するということになるのかなと。

自分が興味があっても、他人に賛同してもらえないとちょっと悲しいという自我の反応もやってきたりはするかもしれません。

ただそんなことにも頓着することなく、興味を持てないよりも興味を持てたことに感謝して、それを楽しめばいいのでしょうね。

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