聞いた話しではあるのですが、ブッダが生きていた頃に、「自分の内側を深く見つめてみれば、そこには個人というものの片鱗もないと分かって楽になるよ」と言ったとか。
それは良い事を聞いたとばかりに、きっと多くの人が内側へ内側へと入って行ったはず。でもなかなか自分がいないと見抜くことはできなかったのでしょうね。
それについては、現代でも同じことが言えると思います。左脳偏重の社会になって、益々意識的であることが難しくなってしまったかなと。
そしてようやくその反発として、瞑想の効果がまた広く認められるようになってきたりして、多くの人々の意識革命が起きつつあるように感じます。
一年位前から幸運にも瞑想をする人生がやってきていて、それがまだ継続しているのですが、ただ瞑想を妨害する事象も起きてきています。
身体の具合が悪くなってみたり、つい翻弄させられてしまうような事象が周りで数珠繋ぎのように起きてきたりしています。
あれ、自分てこれほど外界の出来事に右往左往させられてしまうんだっけと。その辺を甘く見ていた感じがしています。
ただし、「これもまた過ぎ去る」という魔法の言葉があるので、ドツボにハマるようなことはないので助かっています。
今年の秋辺りになったら、瞑想会でも開いてみんなで一緒に気持ちいい体験を共有できたらいいななんて、ぼんやり考えています。
その時には、ぜひご参加くださいね。