「〜って感じ」をつけてみる

もうかなり昔のことになってしまうと思うのですが、コギャルと呼ばれる女子高生たちがいたことがありました。

彼女たちは、決してバカではないはずですが、その喋り方、口調が表現は悪いですがいかにもバカっぽい感じがしたものです。

「〜そんな感じ〜」という言い方で語尾を伸ばすのです。そして、どんな内容のことであれ軽〜く言い捨てるような印象でした。

あれをマネするわけではないのですが、どんな言葉であれ語尾に「〜って感じ」というのをつけて言う練習をしてみませんか、という提案です。

というのも、この「〜という感じ」だけがこの現実で起き続けているというのが、非二元的な世界なのです。

「歩いている」というのを、「歩いているって感じ」という具合に末尾に「って感じ」をつけるのです。

人前では当然のこと口に出さずに心の中で唱えるようにすれば、生活に支障が出るようなこともないはずです。

しかも、否定的な気持ちや深刻な気分の時に、「もしもこうなったら大変だ」という代わりに、「もしもこうなったら大変だって感じ」と言うのです。

そうすることで、幾分当事者意識が薄れて気分の重さが軽減されるように思うのですがどうでしょうか?

そして知らず知らずに非二元的な感覚も養うことができるようになれば、一石二鳥かなと思うのです。

ご興味があればぜひ実践してみてくださいね。

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