若い頃から冬になると、身体特に背中の辺りが痒くなるということがありました。冬は空気が乾燥するからなんだろうと普通に信じていました。
それが年を重ねてくるごとに、特にここ数年は冬だけでなく一年中身体のあちこちが痒くなるということが起きていました。
なるべくクリームなどを塗って乾燥を防ぐようにはしていたのですが、やはり真冬は特に痒くなるのです。
生まれつき乾燥に弱い体質なんだろうと思っていたのですが、ここにきてちょっとした変化が起きているのです。
それは昨年の夏頃より、建て替えた新しい家で暮らすようになったのですが、それから今日に至るまで背中の痒みが起きていないのです。
部屋に湿度計があるのですが、30%台という低さなのです。多分これは以前の家の時よりも低いと思うのです。
あれ、問題は湿度ではなかったのかなと。冬になったら加湿器を買わないといけないなと思っていたのですが…。
以前の家の環境との違いを考えると、部屋の温度なのかなと。それも温度自体というよりも温度変化の方。
以前は朝起きる時など、冬暖房をつける前には0℃になったりしていた記憶があるのです。今の家の特徴は温度の変化が少ないのです。
世間ではあまり知られてない情報かもしれませんが、私の個人的な経験で言えば皮膚が痒くなる理由は、乾燥の問題よりも温度変化が大きな要因ではないかと。
誰にでも当てはまる普遍的な事実かどうかは分からないので、専門家の方々に実験してもらって、より詳細なデータを出してもらいたいなと思いますね。
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