歳を重ねるごとに取説が読めなくなる

若い頃は、取扱説明書を読むのがそれほど億劫ではなかったはずなのに、この年齢になるとどうもいけません。

昨年家を建てた時に、メーカーさんから頂いた設備関連の取説が分厚いバインダーに2冊分あるのです。

こんなの、困った時にしか読まないよなあと思って、放っておいたのですが、節電を老後の趣味にしてからそうも言ってられなくなったのです。

それで、「冷温水熱源機」なるものの取説と最近格闘し出したのです。いわゆる家中の床冷暖房を司っている奴。

動かしっぱなしでいいですよ〜なんて言われていたので、そのままにしておいたのですが、ちょっと節電対策でもしてみるかと。

それで詳しく調べてみたら、なんだか様々な設定ができるようになっていて、すぐには意味が分からず、ああ面倒臭いと。

全てを理解できたとして、どういう設定が一番節電につながるのかは、実際に試してみないことには分からない訳で。

時間はたっぷりあるし、これといってやることもないのですから、ゆっくりと時間をかけて検証してみようと思うのです。

それにしても、文章の理解力が低下しているのが分かりますね。それを棚に上げて、もう少し分かりやすく書けば〜?って思ってしまいます。