最近週末はスポーツクラブに行かなくなったので、午前中はかなり自宅でのんびり過ごすことができるようになったのです。
こののんびり感があるからなのか、昨晩の非二元の感覚がそこはかとなく残りつつ、自宅から事務所の駐車場までの運転をしたのです。
すると、歩いている時よりも景色の情報量が多くて、それをしみじみ感じながら運転をしていることに気づいたのです。
本当はどんな景色の実在もないままに、これほどの多種多様な景色を見ることができることにちょっとした感動をしたのです。
具体的には、景色全体がなんとなくキラキラしたような感じがしたのです。何が見えているというよりは、ただその景色をどんな意味も介さずに見る。
そこに清々しさがあるのですね。ところがです。ちょっと飛び出してきた自転車を一瞬ギクっとして避けたりしている間に、普段の感覚に戻されるわけです。
そんな感じで、いい体験があってもそうではない体験があっても、どちらもどんな意味も価値もないことを改めて感じたのですね。
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