その昔、「波動の法則」という本を読んで、いたく感動したことがありました。この世の全ては波動なんだと。
すごくシンプルだし、とても分かりやすかったので、その後の人生で全ては波動なんだろうなというのが根っこにあったのです。
そして、最近では非二元の方に意識が向いてしまっていたので、波動というのも忘れていたのですが、また久しぶりに思い出したのです。
というのも、非二元のことを説明するのに、この二元の世界にいるつもりになっている私たちに共通の言葉で表現する必要があって。
そこで波動のことを持ち出すと、意外と分かりやすいこともあるのかなと思ったのです。何もないというのは、「無」として表現できますね。
その無が振動することで、音として現れてみたり、色や形として現れてみたりするということです。
もう少し丁寧に言うと、静寂(無音)が波動となって、それが聴覚として音となって現れるということ。
あるいは、暗闇(無光)が波動となって、それが視覚として色や形となって現れるということですね。
非二元では、「現れていること」が全てなんですね。他には何もありません。
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