寄付の用紙に思うこと

何十年も前に卒業した高校から、一年に一回くらいだかわからないけど、「会報」のような感じで冊子が届くのです。

それだけならいいのですが、必ず寄付を募るための振込用の用紙も一緒に届くのです。それが何となく気持ちが良くない。

長年に渡ってずっと寄付をし続けているような人もいるのかもしれませんが、私の場合はなんだか母校という感じが薄いのです。

だから寄付を募られても、何?って感じがしてしまうのです。会報も誰が死んだとか、そんな情報は必要としていないし。

これまで同窓会なるものに、二度ほど出席したことがありましたが、もう出ることはないだろうなと思うのです。

同窓会で突然、みんなで校歌を歌うということになっても、まったく記憶になくてどうにもこうにも歌えない。

それをしっかりと歌える人たちがいるということに、改めて驚きを隠せなかったのです。そして多くの人は当時の教師と中良さそうに話をしている。

私は、どの教師ともほとんど面識がないような気がして、話をする気もしないのですね。これじゃあ確かに出席してもつまらないはず。

そんなわけで、卒業した学校ではあるのですが、なんの思い入れも残っていないというのが実情なんですね。

非二元的に言えば、過去は一度たりともあった試しがない、ということになるのでしょね。

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