健康なgiverと病んだgiver

子供の頃の純粋な心って、周りにいる人、特に親などの喜ぶ顔が見たいがために、頑張ったりするものですね。

これが行きすぎると、自己犠牲が発生するのです。自分は我慢をしても相手を満足させることを優先するからです。

これが過度になってくると、病んだgiverになってしまうのです。健康なgiverはそうしたいからするのです。

だからそこには、自己犠牲というものがありません。結果、互いにハッピーになれるのです。この原動力は愛ですね。

ところが、病んだgiverの原動力はもはや愛は消えてしまい、その代わりに恐怖や不安を安心に変えようとする気持ちが原動力となるのです。

つまりは、自己防衛がそれをさせることになるのですね。そうなると、いずれは破綻してしまうことになるはずです。

病んだgiverに群がるtakerの方は、いつまでも「ちょうだい」のエネルギーで継続するのですが、giver側が根を上げることになるのです。

私に言わせれば、自業自得というものです。限界を迎えることで、大切なことに気づくことになるのです。

気づいたとしても、それまでの代償は相当なものになっているでしょう。一刻も早く、自己犠牲のgiverから足を洗うことですね。