非二元関連の書物を紐解く

自分以外の人で非二元について話をしている人が一定数いるということは知っているのですが、その方達が自分と全く同じことを言っているのかどうかは不明です。

それについて、お一人おひとり検証をしてみようかなとも思ったのですが、それだったら歴史上の名のある人や書物をまず調べてみる方に興味が向いたのです。

少し具体的に検証してみてもいいのかなと。それで、ちょっと気になったインドのある書物を読み始めたのです。

それは、アシュターヴァクラ・ギーターというものですが、名前だけはどこかで聞いたことがあったのですが。

読むのは初めてです。日本の万葉集のように、誰が書いたのか分からないし、書かれた正確な時代も不明らしいのです。

そして、中身はというと詩のような形で綴られているものなので、誰が読んでも難しいと感じることはないはずです。

とはいえ、非二元的な内容にはなっていると思うのですが、使われている言葉とかが微妙に異なるなと。

この先、有名なアドヴァイタ・ヴェーダーンタなども少し調べてみてもいいかなと思っています。