日々の生活のリズムというのは、一日活躍してそれなりの労働によって疲労した心身を、睡眠によって回復させるという繰り返しです。
もしも睡眠を取らなければ、数日で我々は病的な状態になってしまいます。ただ睡眠だけで、すべての疲労や負荷が100%回復できればいいのですが。
それができなければ、瞑想などを通してより深い回復の手続きが必要となるわけです。瞑想をすることで、身体のリラックスと同時に頭の中を空っぽにすることができます。
ここからが今日の本題なのですが、最近はあまり瞑想をすることもなくなった代わりに、非二元の感覚を利用するようになりました。
夜寝る前や夜一人で静かな時間を過ごしている時に、非二元に意識を向けるようにしていると、あっという間に頭をリセットできるのです。
瞑想と違うのは、瞑想は身体が先行してリラックスすることで、結果として頭も空っぽになるのですが、一方で非二元は身体は使わずに直接頭をからっぽにできるのです。
その時間だけは、無に帰るようにできるし、真実に触れることもできるのです。瞑想よりもよりお手軽に短時間でできるのがメリットかもしれません。
それに加えて、これしかないということの気づきによって、明日を心配したり不安に思うようなことが激減します。
何もないし誰もいないし、何も起きていない。ただこれだけがあることのシンプルさ、比べるもののないことの気楽さがやってくるということですね。
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