「そもそもコレって何なの?」というのをごく稀にやってしまうということを、少し前にこのブログで書きました。
それと関連するものなのかどうかは分からないのですが、もう一つ似たような変なことを経験してきていることを思い出したのです。
というより、これはつい最近も自分に起きた出来事なのですが。内容は非常にシンプルで、ただ説明するとどうなるのか…。
あるとき突然なんの前触れもなく、「今ここにいるのって本当なの?」というのがやってくるのです。
とても不思議なことなのですが、急に本当はどこにいるんだろう?というあやふやな感覚に襲われるということです。
ただその感覚がやってきている時間は、きっととても短くてあっという間に消えていってしまうのです。
だから、またすぐに何事もなかったかのように生活を継続していけるのですが、あれが一定時間続くようなものだとしたら、ちょっと怖いかも。
例えば、歩いているときにアレがやってきたとしても、一瞬たじろいで周囲を見回すようなことが起きたとして、歩きをストップするまではいかないということです。
でもそのあと自分なりにその感覚を反芻するのです。その時に初めて言葉にして、自分でその感覚をもう一度味わうのです。
これ、もしかしたら今まで一度も誰にも伝えたことがなかったかもしれません。言ったところで、伝わらないし意味もないことですし。
もしも似たような経験をしているという人がいたら、コメントに書いていただくと嬉しいですね。