私たちは1日のうちで一体どれくら比較ということを繰り返しているでしょうか?きっと予想よりはるかに多いのではないかと思うのです。
比較にもいろいろありますが、たとえば、自分の期待値と現実の比較。これは、その落差が惨めさに繋がるのです。
あるいは、自分の内面においての理想の自分像と現実の自分の比較、これは単に惨めなだけではなくて確実に自己否定が発生します。
そして一番多い定番としては、自分と他人の比較です。外見から始まって、学校の成績や運動能力。
学歴や裕福さ加減だったり、所有物や身につけるもの、職場での評価や場合によっては互いのパートナーでさえ比較の対象になったりします。
そしてなぜ比較をすると苦しみが生まれるかといえば、どんな人であれあらゆる比較で希望通りの結果になるなんてことは決してないからです。
比較によって都合のいい結果が出ると、一時的な安心を得ることはできるのですが、幸せになるというわけではありません。
それならそもそも比較をしなければいいのですが、そこはなんと言っても不安を解消して安心したいという気持ちが強いので、おいそれとやめられないのです。
もしもあなたが抱えている不安をそのままにして、傍において相手にせずにいられるなら比較をする頻度が減ってくるはずです。
そうなったら、日々抱えている精神的な苦しみの多くは消えていってしまうはずですね。生に抵抗することをやめてしまうことでも、比較は影を潜めてしまうでしょうね。