荒削りだったけど…

この仕事を始めた頃ですから、かれこれもう20数年前になりますが、なぜだかわかりませんがふと思ったことがあったのです。

それは、「存在」ってなんだろうということです。元々そういうことを考えることが好きだったのが、きっと会社員の頃と比べて格段に時間や気持ちに余裕ができたからなのでしょうね。

そして自分なりに出した答えは、「存在とは知覚すること」だったのです。その時は、我ながら的を射た答えだなと。

今から思うとだいぶ荒削りな感じがしますが、それでも外側の世界にある物質というのは自分の知覚とくっついているということを見抜いていたわけです。

今ではそれがもっともっと明確になったし、もう少し精度を上げて表現すれば、知覚と物質の見かけ(現れ)は一つものだということです。

つまり、物質の存在というものはなかったということになります。さらに言えば、知覚は気づきと同義語なので、結果として存在とは気づきだったのだと。

もう一つ、面白いことを思い出しました。その頃、とある女性のクライアントさんとそんな話になったのです。

もうその人のことは完全に忘れてしまったのですが、その人に我々の本質ってなんだと思いますか?と質問したら、意識だと答えたのです。

ついでに、ものの存在ってなんだと思いますか?という質問に対しても、知覚することだと答えてくれたのです。

そういうことに直観的に気づいている人っているんですね。

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