苦しみから解放されるために

ブッダの言葉なのか、仏教の教義なのか分かりませんが、「人生は苦しみだ」というのがあると聞いています。

私も全く同感であって、だからこそそこから脱出するために瞑想をしてみたり、色々な探究を続けてきたわけです。

心の癒しというのは、あまりに苦し過ぎる状態からごく当たり前の苦しみのレベルにまで戻ってもらおうとするものなのですね。

セッションを通して苦しみがなくなるということは期待していませんし、いいことばかりが起きるようになるなんてこともありません。

癒しというのは冷静になっていただくためのもの、探究を始めるための下準備的な位置付けなのです。

もちろん癒しだけで人生が終わってしまっても、何の問題もないのですが、その先があると感じている人にとっては、まだ探究が残っていると感じるわけです。

その場合の目的とは、真理の探求というよりは、真理に目覚めることで個人として生きている我々の終わることのない苦しみを消滅させることなのです。

それは分離という幻想からやってくる、不安や孤独感、そしてそこから派生する比較による苦しみ。こう言ったものが本当はなかったと見抜くこと。

長らく覚醒することを目指していたのですが、それに代わって上記のように幻想からくる苦しみを解放できればいいなと思うようになりましたね。

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