「覚醒」というものが見えてきました

ずっと夢物語のようにして憧れを持っていた「覚醒」ということが、少しずつ身近なものに感じられるようになってきました。

その理由は簡単で、昨日のブログの最後にも書きましたが、覚醒に対する定義というか自分の中での意味合いが変化したからです。

以前は、全くどのようなものかもわからないままに、ただやりようもないので仕方なく瞑想を繰り返すのみだったのです。

だから、こんなことで覚醒するなどということもきっとないに違いないだろうなと、そう思っていたわけです。

ところが、覚醒というのはそんなに難しいことではなくて、単にしつこい思い込みを捨ててしまえばいいと気づいたのです。

特別なことは何にもなくて、ごく普通にやってしまっている思い込みに気づき、それを手放すだけでいいのだと。

そうすると、自動的に自我も溶けて、その自我が作り出していたあらゆる妄想も一緒になって溶けていくのだろうなと。

そういう道筋が見えてきたのです。本当は、一瞬で終わるものかもしれませんが、長年のクセというものがあるので、それが邪魔をするのでしょうね。

いずれにしても、やり方が分かったのであとは淡々とそれを実践していくのみ。瞑想はいらないと言っても、幻想を洗い出して無くしていくためには少しは静かに見つめる時間は必要ということですね。

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