非二元へと向かっている尺度

非二元の探究をしている人にとっては、すごく重要なことだと思うのですが、とにかく気づくだけではなくて、その証としての体感も欲しいのですね。

例えば、空間とは概念だったと気づいたところで、やっぱり空間という実体はないね、という体感ベースの気づきも伴って欲しいわけです。

自分なりに、二元から非二元へと変遷していく中で、その進度がどの程度なのかの指標になるものがあったら良いなと思ったのです。

それで、思いつくままに以下のようなものを考えてみました。興味がある人は是非参考にしてみてくださいね。

・自分が身体の中にいるという感覚がどのくらい減ったか?

・自分が人間だという感覚がどのくらい減ったか?

・ここから向こうを見ているという感覚がどのくらい減ったか?

・自分が動いている感覚がどのくらい減ったか?

・自分は無限の気づきだという感覚がどのくらい増えたか?

・自分は経験そのものだという感覚がどのくらい増えたか?

こうした体感ベースのものって、一度やって来たとしても放っておくと元の二元の感覚に戻ってしまうこともあるので、絶えず「気づきの視点に立つ」を実践することが大切なのですね。

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こちらの動画も是非ご視聴ください。