イメージできないことに怯まない

非二元の探求を進めていて気づくことなのですが、非二元をイメージすることができないということです。

自分も他の人も誰もいないってどういうことだろうとか、目に見えるものや触れることができるあらゆるものが現れでしかないと。

それは私たちが絶えず感じているこの感覚だったり、自分の感情や思考なども含めて全てが現れに過ぎないのだと。

こうしたことを自分の想像力をフル活動させたとしても、どうにもこうにもイメージすることができないのです。

要するに想像を絶するとはこのことなんだなと。最も、時間も空間も単なる概念でしかないということなので、当然と言えば当然なのですけど。

そうなると、もう世界というものが消え失せてしまうのですね。どんな世界?という言葉すらトンチンカンになってしまぅのです。

自分がイメージすることができないものを、どのようにして体感していくことができるようになるのか?

これまた想像を絶する感じがしてしまいますが、そんなことを考えても怯むだけなので、イメージせずにいるしかないのですね。

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