少し光が見えてきた

一昨年の7月頃にハワイにある不動産を売却して、そのお金で家を建て直して住み始めたのが去年の8月でした。

アメリカというのは自分勝手な国で、売却した時の税金を多めに天引きしてしまうんですね。そして、後で取り過ぎた分を還付金として返すという仕組み。

その還付金を返すに当たって、本人確認が必要という非常に理不尽な理由によって、送金が遅れていたのです。

昨年の5月頃に、本人確認のために電話をかけて承認をもらえたにも関わらず、ずっと長きに渡って返金されなかったのです。

アメリカってそういう国なのかなと、もう半ば諦めていたところ、昨日ようやく念願の還付金が送金されたのです。

その間、一体どうなっているのかを何度も何度も繰り返し、問い合わせをしなければならなかったのです。

いやあ長かったなあと。アメリカ連邦税務局に電話をしてから、かれこれ1年半が経とうとしていたのです。

日本では絶対にあり得ないことなのですが、アメリカでは普通に起きてしまうのです。今回無事送金されたのも、もしかするとトランプ大統領とイーロン・マスクのおかげかも。

ところで、トランプ大統領から高市さんへの祝辞とともに「日本の皆さま、おめでとう!」というメッセージが届きましたね。これは異例のことだと思います。

暗いトンネルの中にいた日本の経済に、少し光が見えてきたと言うことかもしれないですね。あまり期待せずに情勢を見守っていきたいと思います。