遠隔ヒーリング

最近セッションにてクライアントさんに直にヒーリングをする機会が減ってしまったため、一ヶ月くらい前から遠隔でヒーリングをするようになりました。ほとんど毎日しています。

それは相手の方に元気になっていただきたいという気持ちが中心にあるのは勿論ですが、ヒーリングをすることによって、自分に愛を使うという体験をさせてあげるという目的もあります。

始めたときには、お一人だけ集中的にさせていただいていたのですが、一人増えてまた一人増えて、そしてまた今日お一人増えました。今日から何と四人の方々にまとめてヒーリングをさせていただくことになりました。

と言っても、ご本人にお伝えしているのはそのうちのお一人だけで、あとは聖霊に確認したうえである意味勝手にさせていただいているというのが現状です。

しかし、またどうしてやり始めたら急に病気の方が増えてしまったのだろうと不思議な思いでいるのです。急に増えたというよりも、自分が知ることになったというのが正確な表現なのですが。

遠隔ヒーリングにおいては、通常身体の病巣のある部分に愛のエネルギーを当てるような方法をとっていたのですが、最近はやり方に変化が起きました。

相手の方の身体にある病巣はこの自分が起こしたこと、あるいは自分の思い込みによって作られた現実であるとの視点から、病気を治癒するという意識よりも病気はないものとする、という立場でヒーリングを行うようにしています。

身体が年齢と共に老いて行くということや、怪我や病気を患うということなどもすべて自分の投影、エゴの作り出した幻想であるとの観点から、上記のようにヒーリングの仕方が変わったのです。

自分にとって、今や誰かの病気はもう必要ないとの選択を愛をもってすること、それが一番のヒーリングに繋がるのではないかと思っています。