「逃がした魚は大きい」ということわざがありますが、実は今日それをまんまと経験してしまいました。もう少しで手に入れられる寸前のところで、逃してしまうのですからなかなか諦めきれないのです。
もっと早く自分が決断しておけば、こんなことにはならずに済んだのに、と思っても後の祭り。もうそれは、誰かの手の中へと消えて行ってしまったのですから。
ちょうど、大好きな彼女に告白する直前に、誰かほかの男に持っていかれてしまったかのような、あの感覚。悔やんでも悔やみきれないあれですね。
ところが、よくよく自分の心の奥を見てあげると、そうなるにはなるだけの理由もあったのだということが分かります。というのも、そこには決断を先延ばしにさせてしまう恐れがあったのです。
恐れから逃げていると、大切なものを取り逃がすことになるということです。自分は一体どんな恐れから逃げようとして、決断を先延ばしにするのか?
そこをよ~く見てあげることですね。逃げなければ、それ相応の結果が自分の元にやってきてくれるのですから。
今更ながら、いい勉強になりました!