終わり良ければ全てよし

今朝いつもの道路をスポーツクラブへとクルマを走らせていると、踏切のかなり手前からクルマが数珠繋ぎ状態になっているのです。

その踏切は、時々開かずの踏切へと変貌してしまう憎き奴なのです。単に、電車の巡り合わせが悪くてそうなっているのか、あるいは人身事故などで遮断機が開かない状態になっているのか。

しばらく様子を見ていたのですが、埒があかないのでネットを検索してみたところ、やはり人身事故があったということで、もういつ遮断機が開いてくれるのか分からない。

仕方なく、前後ともにびっちりとクルマが詰まっているのを何とかして方向転換をして、かなりの遠回りを覚悟の上で線路との立体交差になっている道路へと向かったのです。

運よく、そちらの道路は比較的空いていたので結局は普段よりも10分程度遅くなっただけで、目的地へと到着することができたのです。

こういうの、オーバーに表現すると「不幸中の幸い」とか何とか言うんですよね。あるいは、「結果良ければ全て良し」と言ったりもします。

いずれにしても、何の問題もなかったわけです。さて、仕事を無事終えて帰宅する途中、今度は幹線道路に出たところで謎の渋滞に遭遇したのです。

あれ、これ朝の波動がまだ残ってるのかもなと。と、前のクルマが急に知らない極細の道へと入っていったので、これだと思って付いて行ったところ、なんと袋小路のようになっている困った道だったのです。

結局そこから元来た道をそのまま戻って、2台揃って渋滞の反対車線へと出ることに。もうこうなったら前のクルマと運命を共にしようと。

そのあたりは、知っている道でもあったので少し遠回りはしたものの、無事帰宅することができたのですが、事務所を出る時には夕食までには十分に間に合うなと思っていたのに、ギリギリの時間に到着したのです。

と言っても、これも遅れることはなかったので、「終わり良ければ全てよし」の範疇だなと。実際遅れたところで問題はないのですけどね。

今日は、人生そのものにも言えるであろう、「終わり良ければ全て良し」を満喫させてもらった日でしたね。

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