東京は今、四年ぶりの都知事選が始まっていて、正直言っていつもあまり興味がなかったのですが、今回はいつもと違うのです。
それは、彗星のように現れた一人の人物がいるからです。少し前まで安芸高田市の市長だった石丸伸二さんです。
ここで実名を挙げるのはどうかとも思うのですが、でもそんなことはどうでもいいくらいに感じているわけです。
大阪に橋下さんが出てきた時にも興奮しましたが、その時ともまた違う感覚なのです。シンプルに波動が高くて気持ちいい。
現都知事の都民ファーストという発想とは根本的に違うのです。都知事だからといって、東京のことを最優先で考えるということをしないのです。
東京の極端な一極集中によって、地方が衰退してしまえば、自ずと東京にもその衰退の波がやってくることは明白。
だから、東京のためにもまずは日本のことを考えねばならないという姿勢です。これって、人間にも言えることですね。
自分のことばかりを考えていれば、いずれは他者との関係に行き詰まってしまうことになるのですから。
他者が苦しんでいるのを見ながら、自分だけ幸せでいられるなんて不可能です。人間とはそういう生き物なのです。
もしもこの人が都知事になるようなことがあったら、日本は大きな変化を迎えることができるでしょうね。
そしてその波は、例えばテレビの文化とネットの文化の攻防にも大きな影響を及ぼすことになると思いますね。
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